この記事は、2016年に書いたものをリライトしています。
リライトしていてつくづく思うこと。
それは、あり方は普遍的なことが多いなあ。ということです。
巷には、子育てのやり方
東大ママの子育てなんちゃらとかね。
起業のやり方
Instagramのフォロワーの増やし方とかね。
やり方は必要なんだけど、
あり方の土台の上にやり方はあるってことを理解しておかないと
どんなにやり方を学んでも、成長しないループに陥ります。
ここから、2016年に書いた記事をその時より成長した今の私がリライトしました。
企業で働くママの罪悪感
![](https://okurimono.org/wp-content/uploads/2016/05/6.png)
企業で働くおかあさんの場合は、就業時間が決まっています。
残業や家へ持ち帰っての仕事があるのかどうかでも違ってきます。
起業家のお母さんの場合は、就業時間は自分で決めることができます。
どういう時間帯で、どのような形で働くのかを決めることが大切です。
今日は、企業で働くお母さんの子供との時間が取れなくて、罪悪感がある人について
①子供と必ず向き合う時間を作ると決めましょう。
今日は○○だから時間はないの ではなく、
何を削ってでも子供と向き合う時間を作ることです。
そして、
熟や習いものの行き帰り・食事の時間・お風呂の時間・ギュッとする時間・
子どもが宿題をする間に、一緒にお母さんも座って本を読むなど
どれだけの時間と心を、子供に寄せているのかを記録してみてください。
出来てないと言いつつ、合計すると自分が思っていたより、
子供と接しているかもしれませんよ。
②罪悪感の正体は何なのかを突き止めましょう。
そもそも、罪悪感はどこから来てるのでしょうか?
働いていることそのものでしょうか?
学校行事に参加できない事でしょうか?
周りのお母さんたち、又は、夫、親に言われる言葉からでしょうか?
仕事や子育て、家庭の事に疲れているからでしょうか?
子どもの悲しそうな顔でしょうか?
自分がイライラして子供にあたってしまった時でしょうか?
まずは、正体を突き止めましょう。
じっくり自分と対話してみてください。
経営者、起業家ママの罪悪感
![](https://okurimono.org/wp-content/uploads/2016/05/1.png)
起業家、経営者のお母さんの場合は、就業時間は自分で決めることができます。
どういう時間帯で、どのような形で働くのかを決めることが大切です。
起業家お母さんの子供との時間と仕事の時間のバランスが悪く、
子供にも、仕事に対しても罪悪感がある人について
起業家さんの場合は、自分で決めることが出来る
逆に言うと、自分で決めることが出来るからこそ、やりすぎてしまう。
もちろん、家が仕事場なのか、オフィスがあるのかにも違いがありますが、
子供は大事だけど、ちょっとした時間を見つけて、仕事がやりたくなっちゃう(笑)
そして、自分で罪悪感を作ってしまう。
どうしたらよいのでしょう?
罪悪感と仕事の進み具合、お客様との関係性での
自分で勝手に作っている思い込みがあるのです。
こうすればいいのかもという、何となく感じることもあるのです。
「したい」なのか 「ねばならぬ」なのか
じっくり考えてみる必要性があると思います。
子供は、あっという間に成長しますから(笑)
心が穏やかで、仕事も進み、子供にも悲しい思いをさせない(極力させない)方法は何なのか
子どもの年齢、成長、子どもの今の状況、自分の仕事の進め方、立場、
そして、仕事に使える時間、家事の時間、子供との時間、
すべてを書き出して、今の私が納得できる方法を見つけます。
そして、これは、少なくとも、半年ごとには、見直しをします。
起業家ママさんこそ、タイムマネジメントとメンタルケアは必須です。
家庭と子供と仕事の両立ができない
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罪悪感 私も抱きながら働いていたなあと思います。
一緒にいてあげれない事の罪悪感
忙しすぎて、自分の心をコントロールできず、子供にあたってしまった罪悪感
でもね、
一生懸命な自分を責めないでほしいのです。
頑張りすぎてる自分を見つめて、今の悪状況からどうしたらよいか
を考えることが必要です。
そう、自分を責めるのではなく、子供に笑顔を与えながら、仕事も育児も家事も
笑顔で頑張れる状況を作っていけばいいのです。
子供に笑顔を与え続けられる方法を考えていきましょう。
子供は、おかあさんの笑顔が大好きです。
笑っているお母さんが大好きです。
料理や洗濯がおろそかになっても、笑ってるお母さんがいいのです。
あれもできてない、これもできてない、と、焦らなくていいのです。
何かを削れば、時間が出来るかもしれません。
誰かにお願いすれば、時間が出来るかもしれません。
ママ起業家さんへのメッセージ
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今は、起業の卵さんと接することも多く、
子供と説ることの時間が減ったことへの罪悪感、ないしは子供に比重を置き、
仕事をやらない事への苦しみにメンタルがすり減っていく人が結構います。
どういうことかというと、
子供のことで時間を使うことが増えてしまうと仕事ができない。
例えば、毎日Instagramを更新していたのに、ある時からInstagramも更新できないし、
そのうち仕事をする気力さえ失っていき、モチベーションを上げることができない自分にいや気がさす。
そんな状況に陥る方がいます。
コンサルティングをしていると、よくわかるのですが、
投稿頻度が落ちたり、または、まったく投稿しなくなっていると
大体、お子さんの問題か旦那さんとの問題が発生しています。
または、別の仕事で忙しくなり、自分が決めたことができなくなっています。
そんな時、ほとんどの方が、私に謝ります。
朱実さんに叱られると思って、コンサルをキャンセルしようかとも思ってました。
といわれることもあります。
他には、実際に当日ぶっちする人もいます苦笑
これから私のコンサルを受けるかも知れない方へ。
あなたが宿題をやってこなくても、仕事をしていなくても
私は怒りませんから笑
むしろ、ちゃんとやれない事実を一緒に確認し、
もう一度、あなたがやりたい事、やれる事、やれる時間の確認をして
軌道修正していきましょう。
1日稼働できる時間を出します。
平日は毎日何時間仕事ができますか?
土日、祭日は、働けますか?
まずはここすら理解していない人が多すぎるのです。
ある方は、平日稼働できる時間は4時間でした。
4時間って、企業で働く一般的な時間の半分ですよ!
4時間で何ができますか?
Instagram投稿にどれだけ時間がかかりますか?
リサーチにどれだけ時間が必要ですか?
お客様との時間?
事務的仕事の時間は?
4時間しか働けないのに、欲張りになっているように感じます。
子供との時間ができない事、または仕事が進まないことに罪悪感を持ってしまっている人は
①今の事実を把握すること。
②変えることが出来ることは何かを考ええる
まずは、ここから始めましょう。