望む未来をブロックする4つの言葉

カウンセリング、コーチング、中小企業、女性起業家さんのSNS、WEBコンサルティングを合計20年ほどやり続けてきて思うこと。

それは、変われない人が多い事。
いえ、正確に言うと、変わらないと決めている人が多い。

ご本人は、変わりたい、とおっしゃっていますが意識の変化も行動も追いつかないまま、月日がたっていく方が多くいらっしゃる。

目次

無意識に出る4つのD

あなたが変わらないのは、行動ができないからなのですが、根本的な原因は、無意識の深いところにあります。
20年近く、目には見えないものを取り扱う仕事をしていると、お話している感覚でわかるんです。

何がわかるのかというと、

変われる人か、変われない人か。
顕在意識は変わりたいと思い、潜在意識は変わりたくないと思っている人か。


それは、無意識に出ている4つのDがポイントなのです。


でも、
だって、
どうせ、
だから、


この4つの言葉が、会話の中で多く使われている人は、
変わらない人に認定です。


自分に対しての否定。
相手の言葉に対しての否定。

無意識に否定から入る人は、変われていない人が多いと感じています。

無意識に出る言い訳

「やろうと思ってるんですけど、忙しくて時間がなくて・・・。申し訳ありませんでした。」
「日々の仕事に追われて、インスタグラムの投稿ができませんでした。」

コンサルをしていると、次回までの宿題というものを出すことが多くあります。
そのたびに、忙しくて・・・。と謝る人がいるのです。

自分がやりたくて起業を選んだのに、
今の自分のままではいやだと思ってコンサルをつけたはずなのに、
今のままでは売り上げが立たないと思ってコンサルを付けたはずなのに。

「頭ではやらなきゃいけないということはわかってるんです。でもできない・・・」

知識があってもやらない。のなら、
知識がなくてやれない。 そういう人と、結果は同じです。
やっていない。という事実は一緒です。とても残念です。

頑張ってるアピールは必要ない

起業家、経営者のゴールは、結果を出すこと。

その仕事をすると決めたのは、あなた自身です。
たとえ2代目だとしても、あなたが決断したことです。

まして、出来ることと好きなことで起業している人は、
あなたがやりたくて始めたことのはずです。

誰もやってほしいなんて頼んでない。はず。

頑張る。のは当たり前!!

望む未来を手に入れている人の共通点

1:素直
でも、だって、どうせ、だから、の4Dが口癖の人は、相手を否定し、自分自身も否定している人は
伸びしろが無くなる。

素直に人の意見を聞いて、行動していける人を素直な人と定義します。
自分の意見をもっていることはとても大切なことですが、学ぼうと思ってコンサルを付けたり起業塾には行ったり、
新しいことをするときは、「私」はいったん抑えて素直に聞いて行動できる人が伸びます。変わります。



2:タイミング
自分のタイミングではなく、世の中のタイミングが読める人が生き残る。
これはいつの時代でも同じだと思います。

そして、相手に対しても自分のタイミングではなく、相手のタイミングでコミュニケーションをとれるかどうかも重要ポイント。

素早さは、ビジネスにおいてはとても重要ポイントです。


3:想像力と創造力
「思い描く力」と「創り上げていく力」の両方が大切だと知って、具体的に実行していく人は、望む未来を手に入れやすい。



否定から入る癖がある人は、改めたほうがいい。
が、それが無意識だから変わりにくい。

ということは、どうしたらいいの?


まとめ

・4D言葉を意識する:自分は使っていないか?という意識を持とう。
否定から入るのではなく、なんでも吸収させていただく。という謙虚な気持ちでいよう。

・素早さは大事:あなたの速さではなく、ほかの人の速さを意識しよう。

・「思い描く力」と「創り上げていく力」:どちらが欠けても望む未来はつかみにくいということを知ろう。





よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

好きと出来るで未来を変える。自信を纏う人生をサポートする、ライフワークデザイナー。 経営者のコンサルタント・コーチ・IT/SNSサポート 
キャリアコンサルタント・カウンセラー

目次