ライフワークデザインOKURIMONOです。
資料を作るとき、
「まずGPTで文章を考えて、そのあとCanvaを開いて、また最初から作る」
そんな使い方をしていませんか?
もちろん、それでも資料は作れます。
でも今は、GPTとCanvaを連携して使うことができます。
別々のツールとして使うよりも、うまく連携させることで、資料作りにかかる時間をかなり短縮できるようになってきました。
まずGPTで「何を伝えるか」を整理する

私は資料を作るとき、いきなりCanvaを開いてデザインを始めることはあまりありません。
まずGPTを使って、
- 誰に伝える資料なのか
- 何を一番伝えたいのか
- どんな順番で見せると分かりやすいのか
- 何枚くらいの資料にするのか
といったことを整理します。
たとえばセミナー資料であれば、
「50代の女性事業者向けに、Canva初心者でも分かる内容にしたい」
「2時間の講座なので、この内容を10枚程度の資料にまとめたい」
など、条件を伝えながら構成を考えていきます。
この段階で大切なのは、デザインではありません。
まずは、資料の中身と流れを整えることです。
GPTで考えた構成をCanvaと連携して形にする

資料の構成ができたら、その内容をもとにCanvaと連携して、資料のたたき台を作ります。
ゼロからCanvaを開いて、
「1枚目は何を書こう」
「次はどんなページにしよう」
と考えながら作るよりも、最初に全体の流れができているので、作業がずっとラクになります。
もちろん、AIが作ったものをそのまま完成品として使うわけではありません。
文字の大きさを変えたり、写真を入れ替えたり、言葉を自分らしく直したり。
最後は自分で整えます。
でも、ゼロから作る作業をAIに手伝ってもらえるだけでも、大きな時短になります。
Canvaのマジックレイヤーを使えば、あとから修整もできる

Canvaには「マジックレイヤー」という機能があります。
画像の中に入っている文字や写真などを、それぞれの要素として認識し、あとから編集しやすくしてくれる機能です。
「AIで作った画像だから、文字を直せない」
と思っていたものでも、マジックレイヤーを使うことで、文字や写真を修整できる場合があります。
しかも、マジックレイヤーはCanvaの無料版でも利用できます。
AIで作ったものを完成品にするのではなく、
AIでたたき台を作って、自分で直して使う。
そんな使い方が、ますますしやすくなっています。
AIの機能を全部覚える必要はありません
最近は「AIエージェント」という言葉もよく聞くようになりました。
AIがこちらの目的を理解し、必要な作業を考えながら進めてくれるようになり、以前よりもAIに任せられることが増えています。
新しい機能も次々に登場します。
そのため、
「これも覚えなくては」
「新しいAIも勉強しなくては」
「使いこなせないと遅れてしまうのでは」
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも私は、すべての機能を使いこなす必要はないと思っています。
スマホをサクサク使つている人でも、すべての機能を知って使いこなせている人はほとんどいませんよね。
新しい機能を学ぶことばかりに時間を使ってしまい、本来の仕事が進まなくなってしまっては、本末転倒です。
「自分の仕事のどこで使うか」を考える
大切なのは、
今の自分の仕事の中で、どこにAIを使うとラクになるのか。
これを見つけることです。
たとえば資料作りなら、
GPTで考える
↓
Canvaと連携して形にする
↓
最後は自分で整える
まずは、これだけでも十分です。
SNS投稿なら、
GPTで投稿内容を整理する
↓
Canvaで画像を作る
↓
InstagramやFacebookに投稿する
という使い方でもいいでしょう。
AIにすべてを任せる必要はありません。
自分が時間を取られているところ、苦手なところ、毎回同じように繰り返しているところだけ、AIに手伝ってもらう。
それだけでも仕事はかなりラクになります。
AIは「学ぶため」ではなく「仕事を進めるため」に使う
AIの進化はとても速く、これからも新しい機能は次々と出てくると思います。
全部を追いかけようとすると大変です。
だからこそ、
「何が新しくなったか」
だけを見るのではなく、
「これは自分の仕事に使えるのか?」
という視点で見ることが大切だと思っています。
AIを使う目的は、AIに詳しくなることではありません。
仕事の時間を減らしたり、今までできなかったことをできるようにしたり、お客様へのサービスをより良くしたりすること。
AIは、学ぶためのものではなく、仕事を進めるために使うもの。
全部を覚えなくても大丈夫です。
まずは、自分の仕事の中で一つ、
「ここをAIに手伝ってもらったらラクになるかも」
というところから始めてみてください。
