コンサル、コーチ、カウンセラー、占い師、講師、パーソナルトレーナー、ダイエットトレーナー
ものを売るのではなく、あなたの経験や技術を売つている方で、単発の商品しかないとか、継続コースがない。
または、高額商品や継続商品はあるけれど、売れていないという方へ。
コンサル、コーチ、カウンセラー、占い師、講師、パーソナルトレーナー、ダイエットトレーナーなどのお仕事をしている方は、
単発だけでは、どんなに売れていても、いつか心が疲弊していきます。
売れていなくても辛い。売れても辛い。
という状況です。
高額商品とはいくらなのか。という定義はいろいろありますが、
ここでは、10万円以上とさせていただきます。
10万円以上の商品をバックエンド商品、それ以下のお値段の場合は、フロント商品という扱いでとらえてください。
例えば、私の場合、
国のや県の財源で経営者をサポートするシステムがあるのですが、その専門家としての仕事があります。
ただ、この支援は基本的に対面の支援になるので、基本的には愛知、岐阜、三重の方限定となってしまいます。
ZOOMでのご支援、対面のご支援ですと
約3万円、約20万円、約70万ほどのコンサルティングパックがあります。
コンサルティングの中にもどこまでを望んでいるのかによって、サポートすることが違いますし、お値段も変わります。
又、制作事業もありますので、
HP制作、LP制作、LINE公式アカウント制作、チラシ制作などの事業があります。
その他はインスタグラムの運用代行などになります。
あなたの商売の紹介かよ!と思った方、
はい。少しだけ紹介させていただきました(笑)
ではなく、
今でこそ、これだけの幅がありますが、初期のころに、起業塾?コンサル?をお願いしていたころは
バックエンド商品は一つだけ。と教わっていたのです。
お客様が迷うから。と言われていました。
しかし、その起業塾を卒業してから、なお学びを続けて感じたことは、
一つじゃ、弱い!!
このように感じたのです。
商品は松竹梅で構成せよ。
松竹梅は飲食店のメニューなどで使われることが多く、「特上・上・並」を「松・竹・梅」とすることで、
お客さんが気兼ねなく注文できるようにという意図があるといわれています。
ビジネスにおいても、人は3つの選択肢があると真ん中のものを選ぶという「松竹梅の法則」があり、営業やマーケティングをする際に知っておくと役立つという考え方です。
例えば、コーチングのバックエンド商品の構成を考えたときに
松(特上):50万
竹(上):30万
梅(並):8万
このような構成にします。
①ペルソナを変えない場合の創り方としては、
松(特上):50万 サポート期間1年 メリット+ベネフィット 対象のお客様(ペルソナは同じ)
竹(上):30万 サポート期間6か月 メリット+ベネフィット 対象のお客様(ペルソナは同じ)
梅(並):8万 サポート期間 1か月 メリット 対象のお客様(ペルソナは同じ)
松(特上)と竹(上)では、ベネフィットが大きく変わります。
*ベネフィットとは、顧客が商品やサービスを購入した際に得られる利益、または想像できる未来
*メリットとは、商品やサービスそのもの自体の特徴や売り
②ペルソナを変える場合の創り方もあります。
松(特上):50万 サポート期間1年 メリット+ベネフィット 経営者対象(個人事業者)
竹(上):30万 サポート期間6か月 メリット+ベネフィット 1年以内に起業をしたい人対象
梅(並):8万 サポート期間 1か月 メリット 経営者、個人事業者のお試し期間
同じコーチングを売るにしても、ペルソナを変える考え方と、ペルソナは同じでベネフィットを変える方法があります。
松(特上)はあえて売らなくていい
ペルソナが同じ場合。
3つを提示された時、人は無意識に真ん中を観ます。
もし、松(特上)に興味があるんだけど・・・。とお客様にいわれたら、
商品説明を少しだけして、あえて売らない。ということをしてみてください。
「○○様には、ここまでのサポートはいらないかと思います。
なぜなら・・・・・・・・・・・・。なので、○○様でしたら 「竹(上)」が適正だと思います。」
こうなると、お客様は、もっと 「竹(上)」の真ん中の商品が気になります。
商品のメリット4割+ベネフィット6割
で説明します。
金額ではなく、自分が未来に手に入れるものを想像させます。
金額ではなく、商品の価値に目を向けてもらいます。
それでも、金額が・・・・。
という方に、梅(並)をご提案します。
それでも、「そんなに払えない」と言われたら、
「残念ですね」では、今回は見合わせましょうね(^^♪
とお伝えし、あなたのお客様ではなかった。と、気持ちを切り捨てます。
(切り捨てるのは、お客様ではなく、あなたの気持ちですよ)
高額商品の内容を創っていこう。お値段いじょう♪
①ペルソナを変えない場合の創り方としては、
松(特上):50万 サポート期間1年
竹(上):30万 サポート期間6か月
梅(並):8万 サポート期間 1か月
②ペルソナを変える場合の創り方もあります。
松(特上):50万 サポート期間1年
竹(上):30万 サポート期間6か月
梅(並):8万 サポート期間 1か月
基本的な考え方は、「松(特上):50万 サポート期間1年」の内容を作ります。
あふれるぐらいのサポートを入れます。
顧客が商品やサービスを購入した際に得られる利益、または想像できる未来を入れていきます。
こんなにサポートできない!くらいに詰め込みます。
次に、「竹(上):30万 サポート期間6か月」を創るのですが、
「松(特上):50万 サポート期間1年」の内容から、あなたがサポートできる範囲に絞っていきます。
それでも、価値>値段にするのは変わりありません。
「梅(並):8万 サポート期間 1か月」の内容は、「竹(上):30万 サポート期間6か月」
から大きく削ります。
このようにしていくと、高額商品の内容を作っていくのも、そんなに大変なことではないのです。
ただし、
これは私の持論ですが・・・・。
自分が購入したことのある額よりは金額を多くしない。
これは大切な考え方だと思っているのです。
50万の商品を購入したことがない人に、50万の商品を買う人の気持ちはわからないと思うのです。
期待感、痛み、などなど、みんなが同じ期待感でもないし、痛みも違うのですが、
私的には、50万の商品を創るのなら、まずはあなたが50万の商品を買いなさい。
と思うのです。
高額商品を創ったことがない人は、最初は難しく感じると思います。
一人でできないなあ。と思われたら、いつでもサポートしますので
連絡くださいませ。