まずは「体質改善」から始めよう
こんにちは、ライフワークデザインOKURIMONOの加藤朱実です。
「もっと売上を伸ばしたい」
「自分の理想の働き方を叶えたい」
そう願っているのに、なぜか行動に移せない。
そんな葛藤を抱えていませんか?
実はその「動けなさ」、根性ややる気の問題ではないことが多いのです。
原因は、心ではなく「体」にあるかもしれません。
行動力が生まれる体質をつくる3つの柱
1.睡眠|まずは「よく眠ること」から始めよう
毎日しっかり眠れていますか?
「時間がもったいないから…」とつい削られがちな睡眠ですが、行動力や集中力を生み出す土台として、最も重要な要素です。
- 理想は【1日7時間以上】
- 寝具を整える(枕・マットレスの見直し)
- 寝る前にスマホを見ない
- 寝室の明かりや音・香りを整える
良質な睡眠がとれるだけで、翌朝のパフォーマンスが変わります。
気力がわかない朝も、ぐっすり眠る習慣が変えてくれますよ。
2.運動|“運を動かす”と書いて「運動」
運動不足のままだと、体も気持ちも重たくなり、行動へのスイッチが入りません。
でも、ジムに通ったり長時間の運動をする必要はありません。
おすすめは【1日10分】の有酸素運動です。
たとえばこんなことから:
- ウォーキング
- ラジオ体操や軽いストレッチ
- 踏み台昇降やその場足踏み
運動をすると脳の血流が良くなり、集中力が3〜4時間持続すると言われています。
私は午前中に重要な仕事を集中して終わらせる習慣をつけました。
1日の重要な仕事の7割を午前中で終えられると、午後は心にも時間にも余裕が生まれます。
3.栄養|「何を食べるか」が「どう生きるか」に変わる
栄養も、行動力に直結しています。
とくに起業家や自営業の方は、体が資本。食べるものが未来をつくります。
意識したいのは、この3つ:
● 良質なたんぱく質
筋肉やホルモン、神経系の材料です。
(例)卵、納豆、鶏むね肉、豆腐、ヨーグルトなど
● 水分補給(特に水・白湯・ブラックコーヒー)
脳は約75%が水分。水分不足は思考力低下のもと。
→ 1日1.5Lを目安にこまめに飲みましょう。
● ブドウ糖(=脳のエネルギー)
集中力を高めるには、安定した血糖が不可欠。
(例)玄米、バナナ、さつまいもなど、ゆっくり吸収される糖質を選びましょう。
行動できる自分は、「つくる」ことができる
「行動力がない…」「もっと頑張らなきゃ」と自分を責めるよりも、
まずは「整えること」に意識を向けてみてください。
あなたの体と心は、毎日の習慣でできています。
ちょっとずつでも、整える習慣を重ねていけば、
自然ともっと“動ける私”になっていきます。
追加:意識している習慣化
2か月ほど前から、意識して変化している習慣があります。
一つは食事。もう一つは運動です。
きっかけは、息子が糖尿病と診断されたこと。からです。
息子が糖尿病と診断され、食事や運動の指導をされたことで、私の意識も変わりました。
食事については、
野菜から食べるです。
野菜から食べることは以前からしていたのです。
ですが、野菜の量と、野菜からしっかり食べることを意識しました。
これをすることにより、以前していた「野菜から食べる」は、なんちゃって野菜から食べるだったと痛感しています。
そして、もう一つは、
納豆を食べるです。
納豆+キムチ+モロヘイヤ(家庭菜園でとれたもの)+もずくを混ぜた1品です。
以前は、たま~に納豆を食べる程度でしたが、毎日夜に食べています。
そして、たんぱく質
ゆで卵・鶏肉・しゃけなどなど、1日50gを意識して食しています。
以前から継続していることは、朝にヨーグルト+バナナ+キウイ+きなこ+ゴマです。
これは1年以上継続しています。
継続できている理由は、お通じが全然変わったことです。
後は、炭酸水に2~3滴のポッカ檸檬を入れて、500ミリを1日で飲んでいます。
運動については
息子と一緒に夜のウオーキングです。
会話をしながら1時間ほど歩いています。
座り仕事のため、仕事の合間で出来るだけ歩いたりはしていますが、まとまって歩けるのは、この時間になります。
もともと健康的に生活するための基本的な習慣は意識していますが、より意識が高くなりました。
体の変化も少しづつですが起きてきています。
以前はお腹が張って苦しいことがありましたが、今は全然なくなりました。
集中力も、より増したように感じています。
まとめ
✅ 睡眠:7時間以上眠る・寝具や寝室環境を見直す
✅ 運動:1日10分の有酸素運動で集中力アップ
✅ 栄養:たんぱく質・水分・自然な糖質を意識して摂る
自己実現も、ビジネスの成長も、あなた自身の土台づくりから始まります。
今日から「体質改善」という小さな一歩を踏み出してみませんか?