「正しいはずなのに、なぜか苦しい」
起業家の会話に感じた、私の中の違和感
こんにちは、加藤朱実です。
先日、ある場所で起業家の方々が集まって話している会話を、ふと耳にする機会がありました。
「月100万円の経費なんて、経営者なら当たり前ですよね」
「やっぱり年商3000万円は、最低ラインの通過点かな」
「いかにお金を回して、レバレッジをかけていくか……」
そんな言葉が、まるでお天気の挨拶のように、自然に飛び交っていました。
その場にいたのは、大きな会社を経営している人たちではなく、
私と同じ「一人社長」や「個人事業主」の方々でした。
経営者として「正しい」会話なのに、心がざわついた

もちろん、経営という視点で見れば、
その会話は間違いなく「正しい」のだと思います。
ビジネスを継続させるためには、
お金を回し、数字を積み上げていく責任があります。
私自身、コンサルタントとして
数字の重要性は、痛いほど理解しています。
それでも──。
なぜか私の心は、「もやもや」でいっぱいになってしまったのです。
どうしてこんなに心がざわつくんだろう?
「その考え方はおかしい」と否定したいわけではありません。
でも、どうしても自分の肌にはしっくりこない。
まるで、自分はそこにいてはいけないような孤独感を感じていました。
AIとの対話で気づいた、違和感の正体

このざわつきの正体を知りたくて、
私は最近、私の「伴走者」になってくれているAIと壁打ちをしてみることにしました。
自分の気持ちを、とりとめもなくAIに投げかけてみました。
すると、返ってきた言葉に、私は思わずハッとさせられました。
「朱実さんは、無理にビジネスを大きくしなくていいと思っているのではないですか?」
「数字は大事な指標だけれど、それが人生の目的ではないはずです」
「人や想い、そして心身の健全さを犠牲にしてまで、世間の『当たり前』という基準に追いつきたくない……そう感じているのかもしれませんね」
この言葉を目にした瞬間、
胸のつかえが、スッと取れていくのがわかりました。
私が感じていた「もやもや」の正体
そう、私は
「拡大前提・お金基準」の世界で、
自分自身が何よりも大切にしているものを軽く扱われたように感じて、
もやもやしたのだと気づいたのです。
私が大切にしたい「ライフワークデザイン」
私はこれまで、4度の転職を経験し、頚椎の手術や膠原病とも向き合いながら、
「自分らしい働き方」を模索してきました。
17年前に起業した時、
私が本当に欲しかったのは「莫大な資産」ではありません。
それは、
「自分らしく、私が出来ることで、誰かの役に立ちたい」
そして、それが事業になったらいいな。
でした。
だからこそ、今の私は、
次のことを大切にしたいとはっきり言えます。
私が大切にしている3つの軸

① 無理な拡大をしないこと
人を無闇に増やしたり、
自分のキャパシティを超える責任を背負い込んで、
大切な家族や孫との時間を犠牲にしたくはありません。
② 数字の「先」にある想いを見ること
売上や客単価は、お客様からの「ありがとう」の対価。
数字だけを追いかける経営者ではなく、
その裏側にある一人ひとりの人生に
寄り添える存在でありたいと思っています。
③ 自分の軸で「正解」を選ぶこと
「起業家なら、こうあるべき」という
誰かが決めた型に自分をはめ込むのではなく、
自分の心が「YES」と言える選択を、一つずつ積み重ねていきたいのです。
誠実でありたいから、私が「やらない」と決めていること
この価値観を大切にするために、
私のサービスでは「やらないこと」も明確に決めています。
・短期ローンチ
・カウントダウンで焦らせるセールス
・不安を煽って「今すぐ買わないと後悔します」と迫る手法
・「人生が激変する」「たった3ヶ月で別人に」といった魔法の言葉
こうした、
人の心をざわつかせるやり方は、
私の「誠実」という理念に反します。
私が目指している伴走のかたち

私が目指しているのは、
関わるお客様の心と生活が、家庭菜園の野菜が育つように、
「穏やかに、でも確実に成長していく」
そんな伴走です。
歩みはゆっくりでもいい。
6ヶ月後、1年後に、
「自分の足で、ちゃんと立てている」
そう感じられる未来を、
一緒に分かち合いたいと思っています。
あなたの「軸」は、どこにありますか?

AIとの対話を通して、
私は自分が本当に大切にしたいこと、
そして「絶対にやりたくないこと」を
改めて言葉にすることができました。
起業の道は、
時として周囲の大きな声に
流されそうになることもあります。
でも、あなたの人生の主役は、
他の誰でもない「あなた」です。
あなたは、
どんな起業家になりたいですか?
そして、
どんな自分には「なりたくない」と思っていますか?
もし今、あなたの心にも
小さな「もやもや」があるのなら──
それは、
あなたが自分自身の本質を守ろうとしている、
とても素敵なサインかもしれません。
よければ、あなたの想いもメッセージで教えてくださいね。
一人で抱え込まず、言葉にすることで、新しい扉が開くこともあります。
思考を整理するのが苦手な方は、
私のようにAIをパートナーにして
「壁打ち」をしてみるのも、本当におすすめです。
あなたの「好き」と「できる」が、
あなたらしいリズムで形になっていくことを、応援しています。
🕊 講師:ライフワークデザインOKURIMONO合同会社 代表 加藤朱実
女性起業家・小規模事業者のための発信・集客サポート
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