==ホームページ・ブログ・SNSを同時運用することで、それぞれのデメリットを補えあえて集客アップできる==
ホームページ、ブログはストック型メディア。
SNSはフロー型メディア。
ストック型とフロー型の両方のメディアを持つことが必要。
※ストック型メディア=情報が蓄積されていくもの
※フロー型メディア=タイムラインにどんどん情報がながれるもの
ホームページの特徴
ホームページには訪れた方の「信頼を得る」という役割があります。
- 自社のことや商品・サービスをくわしく紹介できる
- 問い合わせの窓口になる
- 営業のツールになる
ブログの特徴
ブログの主な役割は「情報発信」や「集客」です。
- 自社の魅力や商品・サービスの魅力を伝えられる
- ホームページへのアクセスが増える
- 問い合わせフォームや資料請求フォームなど、アクションに繋げやすい
主なブログとして、ワードプレス内のブログ、アメブロ、note.があります。
それぞれに特徴があります。
ワードプレス内のブログは、自分のメディアですが、アメブロとnoteは他社のものをお借りしていますので、
アメブロさんやnoteさんの意向により、変化していきます。
SNSの特徴
主な特徴は、ユーザーさんとのコミュニケーションです。
Instagram、Tiktok,Twitter、などそれぞれの特徴を理解し、運用していくことが必要です。
- ブランディングに強い
- 情報発信の拡散性が高い(SNSにより強弱はあります)
- 情報発信の鮮度が高いものを流せる
- ホームページの最新情報や更新情報を拡散させることができる
- 潜在顧客にアプローチしやすい
これらの特徴は、ホームページやブログにはなく、大いに生かすべき特徴です。
導線作りは必須事項
SNSの投稿を頑張っている方。
ブログ記事を頑張って書いている方。
立派なホームページをお持ちの方。
すべてが点になっていては、集客ができない。そんな時代です。
個人事業、小規模事業者は、大きな広告を出すことは難しいです。
だからこそ、SNSを使い導線設計をすることが必須事項なのです。
Instagram、Tiktok,Twitter、YouTubeは知ってもらうツールです。
公式LINE、メルマガ、コミュニティーは集客&販売ツールです。
SNSでも、それぞれに役割が違います。
ですので、
Instagramからライン公式アカウント、メルマガ、コミュニティーに導線を引くなどのことが、重要な導線となります。
SNSは認知の場所だということを理解しましょう。
オンラインのみで商品やサービスを購入してもらうには、信用、信頼の残高を増やしていくことが重要なポイントです。
信用、信頼の残高を増やすには、有益な情報を惜しみなく提供することです。
こういう積み重ねをしていかないと、オンラインで購入してもらうことはできません。
SNSで商売の色が強く感じられると、フォロワーやフォロワー見込みの方は去っていきますよ。
オンラインでの信用、信頼残高の積み立て方
1:出会う頻度。
2:質の高い情報。
3:共感。
4:プロフィール。
1:出会う頻度。
毎日会う人と、1か月に1度会う人。あなたが引かれていく可能性がある人はどちらですか?
もちろん、1回目の出会いで嫌い!、無理!と思われたら次はありませんが、
嫌い、無理、と思われない限り、何度も会う人に興味を持っていく可能性が高いのです。
「ザイオンス効果」
2:質の高い情報。
情報に値段的価値はない。とまで言う人もいるくらいです。
グーグル先生に聞けば、ほとんどのことは解決できます。
YouTubeで検索すれば、動画でお教えてくれるので、文章では理解しにくいことも解決できます。
これくらい、有益で質の高い情報があふれている時代です。
だからこそ、質が高くないと、あなたを先生として認めてくれるユーザーはいないのです。
3:共感
女性がペルソナなら、絶対に共感が必要です。
自分と同じ想いの人や、自分がいま苦しい状況を乗り越えた人に、人は引き込まれていきます。
4:プロフィール
何を言うかではなく、誰が言うかで人は耳を傾ける。
だから、あなたの歩んできた道、想い、これからの希望など、しっかり書いておくべき重要事項です。
これらの4つの信用、信頼残高構築は、
一つひとつを取り上げて、記事を書くこともできるくらい重要な事柄です。
この4つをすべて満たしているSNS運用をしていますか?
フォロワーが伸びない、いいねがつかないのには、理由があります。
これらをやっていても伸びない場合は、
・そもそものテーマが悪い。
・投稿とプロフィールに一貫性がない。
・アルゴリズムに逆らっている。
という状況も考えられますが、
まずは、最低でも、この4つを満たしていきましょう。
具体的な方法は別の記事に書いていきますね。
まとめ
SNS、ブログ、ホームページの特徴をよく理解し、それぞれに合った方法で、認知、集客、販売をしていきましょう。
個人であれ、企業であれ、この3つを使い、導線をうまく配置することは重要です。
まして、私たちのような個人、小規模事業者は、広告を打つという手段をいつもいつも使えるとは限りません。
だからこそ、SNS、ブログ、ホームページをしっかり運用することは、あなたの未来を大きく左右することになるのです。